セブンスコードを覚えよう
セブンスコード。このコードほど日本人に合うコードはないのではないでしょうか。
そのくらいこのコードの引き出す可能性は大きく、美しい音です。押さえ方としては基本的に4パターンほどあり、それ以外でも自分なりに自由にコードを見つけてもいいんじゃないでしょうか。
普段通うCDショップやお店なんかで流れているBGMやアーティストの音楽に必ずと言っていいほど含まれているコードになります。
このコードを使いこなすとバンドでライブするとなった時でも、多用でき、作曲にも生かすことができます。スタジオなんかで一発気持ち良く弾けば、周りの人も注目すること間違いないです。
ぜひ、7コードを覚えてこのコードの魅力を存分に引き出して曲作りに生かして欲しいと思います。
このコードの特徴は、高いドの音を半音ずらした音をコードの成分として入れることで、少し怪しく、でもどこか美しい旋律を生み出します。
コードの種類にはメジャーとマイナーというのも、存在し、明るいと暗いで分かれます。7コードを習得する際必要なのは、コードの展開などを意識することです。
曲の進行中次のコードへ移る時にうまいことこのコードを組み合わせられるといいでしょう。コツとしては、コードの進行を徐々に下げていく時にマイナー7thコードを使うと、独特な少し悲しい雰囲気が生まれ、曲のアクセントになります。
M7thコードは使うのは少し難しく、これは音楽理論の話になってしまうのですが、音階の中の4つ上か下のコードを次に持ってくると曲としてうまく成り立ちます。